永遠の疑問かもしれない「なぜ勉強するのか」。今、私が考える理由を紹介します。
ここで書かれていることが、あなたにとって正解とは限りませんが、目的もなく理由もなく勉強するのは退屈なものです。
「将来やりたいことが見つからない」というあなたも、ヒントが見つかるかもしれませんよ。
勉強するのは何のため?大学進学?お金持ちになるため?
学生のあなたも、社会人のあなたも、「なぜ勉強をするのか?」「なぜ読書を勧められるのか?」と一度は疑問に思ったことはありませんか?
あなたが思いつく答えって、ありますか?
間違った答えはないと思いますから、私が思いつく理由をいくつか挙げてみますね。
- 大学進学のため
- 希望する就職ができるように
- 資格を取るため
- お金持ちになるため
- 生活で困らないように
最後のは意外と思われるかもしれません。
例をあげてみましょう。
例えば、医者になりたいという夢があるのならば、医学部に合格して医師免許を取得しないといけませんよね。
やりたいと思った仕事の募集要項を見たら、応募条件の学歴を満たしていなかったら、就職は難しいでしょう(全くダメとは限らないようです)。
資格を持っていないとできない仕事もあります。
いっぱい勉強して高給取りの仕事に就いたら、お金持ちになることも夢ではないでしょう。
しかし、それだけではないんです。もっと身近なところに勉強って役立っているのです。
もしあなたが500円玉貯金をしているなら
もしもあなたが500円を貯金している人で、800円の会計をする機会があったら、1300円を出せばおつりで500円がもらえますよね。
きりの良い金額が欲しい時とか、財布の小銭の枚数を最小限にしたいときにも役立つテクですね。
混ぜるな危険と書いてある洗剤を混ぜてはいけない理由
まさか混ぜたことがある人はいないと思いますが。
混ぜるな危険と書いてある洗剤を一緒に使ってはいけない理由は、組み合わせによっては有毒ガスを発生させることがあるからです。
(真似されると困るので具体例は挙げません。)
悪い人に騙されないため、むやみに誰かを傷つけないため
国語の知識、難しい言葉を調べる習慣、法律も私たちの生活に必要なものです。
悪いことをする人は難しい言葉を使ったり、良いことも悪いこともあるものの良いことばっかりを話して、私たちの財産を狙っています。場合によっては健康を損なうこともあるかもしれません。
「詐欺かもしれない」「誰かを傷つけていないだろうか?」と思うこともあなたの財産や大切な人を守ることにつながります。
過去から学ぶ、自分なりの生き方
個人的な話で恐縮ですが、私は学生時代歴史の勉強が大嫌いでした。学校でやったのは年号と人物と出来事だけ覚えるんですもの……
でも、歴史の面白さはもっと深いところにるんです。
歴史上の人物って何か特別強い想いがあったからこそ特別なことを達成したんですよね。
伝記やエピソード集を読むとグッと楽しくなると思いますよ!
学ぶことは歴史上の人物からだけではありません。
学校や図書館、書店で目にする本も、あなたが知らなかったことを教えてくれたり、知っていることでも「こういう方法があるんだ」「こんな表現もあるんだ!」と、知ることができます。
あなたがもっとニコニコ楽しくいられるために
勉強や読書は、あなた自身を守ったり、やりたいことを実現させるように導いてくれます。
時には「ただ、知らなかっただけ」で損することもあるのです。
それだけでは無いでしょう。
あなたなりの「なぜ勉強するのか」「なぜ本を読んだほうがいいのか」について考えがあれば、ぜひコメントで教えてください!
雨の季節、あなた自身がもっとニコニコ楽しくいられるために、自分を成長させる心の栄養を補給しませんか?
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