【解説】「Rethimk」とは、視点を変えて考えること―の3つの視点詳細

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『「Rethimk」とは、視点を変えて考えること』この3つを本編では書けなかったので、こちらで 備忘録として紹介します。

  • 内側を見る…伝えたい相手をイメージしてコアな情報を伝える
  • 属性を見る…色、形、雰囲気など自分ならではのフィルターでとらえる
  • 印象を見る…数値で表される情報だけでなく、五感で感じたことや心で感じたことを言語化する

これだけでは分かりにくいので、例を挙げると……(セミナーで使われた例えもありますが、そうでないものもあります)。

「内側を見る」とは

「内側を見る」というのは、「誰でもみんな」ではなく、「特定のだれか」を意識することです。例えば三股町の観光案内をしようと思った時に、有名なところを紹介するだけでは印象に残りにくいのです。

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例えば「陶芸に興味がある30代のAさん」「ローカルな祭りに行きたい外国人のBさん」「子供の夏休みの宿題のネタが欲しいCさん」それぞれ同じものを紹介しますか?答えはNOですよね。三股町の観光スポットと言っても、求めているものは同じとは限らないのです。

「属性を見る」とは

「属性を見る」とは、 自分なりに何かカテゴリーを決めて分けることです。 同じく観光案内をするとしたら、自然・祭り・グルメ・体験・お土産……など、細かく分けていくと「そういえばこれも」と、おすすめしたいものが出てくるのではないでしょうか?

グルメの中でも、特産品、無農薬野菜、スイーツなどいろいろありますよね。あなただけの観点で注目していくと、より詳しく教えたいところが見えてくるでしょう。

「印象を見る」とは

「印象を見る」とは、あなたならではの感性でとらえたことです。数値で表すことができる「データ情報」だけにとらわれず、自由でやわらかい「カプタ情報」を意識すると良いでしょう。

「あたたかい雰囲気のお店」「涼しい場所」「いい匂いのするパン屋さん」「陽気な音楽が流れる店」「ほんのり甘くてサクサクした食感のサブレ」「感じのいい店員さん」などがそうです。

まとめ

視点を変えることで、今までは気が付かなかったことも発見できるようになり、キャッチ―なコピーを生んだり、心に刺さるコピーライティングができるようになります。ぜひ、あなたの表現の場で意識してみてくださいね。

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